大きな予感に満ちている

 

2021年4月 壬辰月

陽の土~戊の人の4月の物語

· 陽の土『戊』の物語~月読み五術

戊の人にとっての4月は、何か仕事に関係する、もしくは何か人と交換したり、関わっていくことに関係する、今後の予兆が感じられる月となります。

 

それは身近な人が持ってくる話だったり、ふいに頭に飛び込んできた言葉から連想するものだったりもします。

 

大きな財に関係する、有益な情報が得られる時でもあるので、ぜひ耳を澄ませて、アンテナを張っておくようにしましょう。

 

この予兆、予感は、地中深くから掘り起こされるものなので、時々静かな時間を持つこと、自然に触れるような時間を持つと、よりその感覚が研ぎ澄まされることとなります。

 

戊の人は、現実的に、規格外のものがやってきたときに、比較的、柔軟に、堂々と対応できます。

気が大きいというか、腹をくくってことに当たることができるのが特徴です。

 

でも、今月は、もっと不確かなもの、見えないものをとらえる、ということや、自分の予感を信じる、感覚を研ぎ澄ます、ということに触れるときなので、やや戸惑いがあるかもしれませんが、後で振り返った時に、やっぱりそんな予感がした!ということになりそうなので、何かに書き留めておいても良いかもしれません。

 

良い予感に、耳を澄ませて、願わくば、そのちょっとした準備に取り掛かれるといいですね。

 

4月も素晴らしい月となりますように!