癸の人の6月は…

📣今月のエール

 この世のものとは思えない、仙人のような人物や叡知に出会う時

🌈今月のお守り

 素直な気持ちで新しいことにも取り組むこと

 癸の人にとっての6月は、この世のものとは思えない、仙人のような人物や叡知と出会う、という意味を持つ月です。

それは日々の、コツコツとした、地道で、とても地味な場所から見つかる暗示で、意外なようですが、それはお金と深く結びついています。

お金は強大なエネルギーを持つものなので、それを上手に使いこなすには、深い叡知が必要で、ただ集めるだけでも、使うだけでもなく、自分のエネルギーと上手に練り合わせて、時を選び、お金の中に潜むエゴをキチンと見つめた上で、ご機嫌に用いる、ということが大切です。

そして、仙人や叡知は、本当は、師匠のようにして現れるのではなく、自分の中に大切に育んだところに見つかるもの。

癸の人は、十干の中でも、最も叡知に近いところにあり、それは静かに周りを見ながら、実践を繰り返す、ということを、とても真面目に繰り返してきたからです。

自分の中の仙人や叡知と出会うこと、そしてそこで終わりせず、また新しいことにも喜んで取り組むことで、更に豊かな時間が開けるとき。

6月も素晴らしい月となりますように！