どんなことがあっても残るもの

2022年3月 癸卯月

陽の火~丙の人の3月の物語

· 陽の火『丙』の物語~月読み五術

 

丙の人にとっての3月は…

📣今月のエール

ゆっくりとほっとする時間をつくること

🌈今月のお守り

急に始めないこと。一歩一歩進めるのがお守り。

 どんなことがあっても残るもの

丙の人にとっての3月は、どんなことがあっても残るものがテーマです。

国破れて山河在り、と詠んだのは

中国の詩人、杜甫ですが

揺さぶられても、どんなことがあっても

ちゃんとそこにあり、残るもの

それを愛おしく、大切にせよという、メッセージの月です。

そして、この3月の癸卯月の、癸(みずのと)と、丙の組み合わせは

とても穏やかな自然と

何かを優しく育み、育てる力を表す組み合わせ。

ここのところ、穏やかではないエネルギーが続きましたが

3月は、少しゆっくりと、ホッとする時間を作ってみましょう。

そして、その時にあなたの横にいてくれる人こそ

真の友人であり、真のパートナーであると言えましょう。

また今月は、いきなり走り出して、足首をねんざしたり

転んだり、ということには注意が必要です。

急に何かを始めるのではなく

ゆっくりと、一歩一歩進めるのがお守りです。

3月も素晴らしい月となりますように!